平成22年度春期 応用情報技術者試験 午前 問8

分野:アルゴリズムとプログラミング(データ構造・アルゴリズム・探索整列・計算量の実際・擬似言語・プログラム言語・データ記述言語)|実際に出題されたIPA過去問題

整形式(well-formed)のXML文書が妥当(valid)なXML文書である条件はどれか。

  1.  DTDに適合している。
  2.  XML宣言が完全に記述されている。
  3.  XMLデータを記述するための文法に従っている。
  4.  エンティティ参照ができる。
解答・解説を見る

正解:ア

AI解説

整形式(well-formed)XML文書とは、タグの対応や入れ子構造などXMLの構文規則に従っている文書を指す。一方、妥当(valid)なXML文書とは、整形式であることに加えてDTD(文書型定義)やスキーマに定められた文書構造・要素の使用規則にも適合している文書を指す。したがって正解はアである。 ア: 妥当なXML文書であるための条件。整形式であることに加え、DTD(文書型定義)に定められた要素構造や属性の規則にも適合していることが必要。これが正解。 イ: XML宣言の記述は整形式であるための条件の一つに関わる事項であり、妥当性(DTD適合)とは別の話。 ウ: 構文規則(タグの対応・入れ子など)に従っていることは「整形式」であるための条件であり、「妥当」であるための条件ではない(妥当はさらに上位の条件)。 エ: エンティティ参照ができることはXMLの一般的な機能であり、妥当性の判定基準とは直接関係しない。 💡 「整形式=構文的に正しい」「妥当=整形式かつDTD/スキーマに適合」という包含関係(妥当⊂整形式ではなく、妥当は整形式であることが前提)を正確に押さえる。

出典:平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問8 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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「アルゴリズムとプログラミング」分野の攻略ポイント

データ構造・アルゴリズム・探索と整列・計算量・擬似言語・プログラム言語・データ記述言語が対象です。擬似言語のトレースは時間はかかるものの、落ち着いて表を書けば必ず正解にたどり着く「確実に取れる」問題です。

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