平成24年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問10

分野:コンピュータ構成要素(プロセッサ・メモリ・キャッシュ・入出力・IoTデバイス)|実際に出題されたIPA過去問題

CPUのスタックポインタが示すものはどれか。

  1.  サブルーチン呼出し時に,戻り先アドレス及びレジスタの内容を格納するメモリのアドレス
  2.  次に読み出す機械語命令が格納されているアドレス
  3.  メモリから読み出された機械語命令
  4.  割込みの許可状態,及び条件分岐の判断に必要な演算結果の状態
解答・解説を見る

正解:ア

AI解説

スタックポインタは、サブルーチン呼出しや割込みの際に戻り先アドレスやレジスタの内容を退避するスタック領域の最上部(次に格納・取出しを行う位置)のメモリアドレスを示すレジスタである。 ア: 正解。呼出し時の戻り先アドレスやレジスタ退避先となるスタックのアドレスを保持するのがスタックポインタである。 イ: 次に読み出す命令のアドレスを保持するのはプログラムカウンタ(命令アドレスレジスタ)である。 ウ: 読み出された機械語命令を保持するのは命令レジスタである。 エ: 割込み許可状態や演算結果のフラグ(条件コード)を保持するのはプログラムステータスワード(PSW)/フラグレジスタである。 💡 制御用レジスタは「プログラムカウンタ=次の命令の場所、命令レジスタ=命令そのもの、スタックポインタ=退避場所、PSW=状態」の4点セットで整理しておく。

出典:平成24年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問10 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
📱 演習アプリで解く(無料・登録不要・2,640問収録)

「コンピュータ構成要素」分野の攻略ポイント

プロセッサ・メモリ・キャッシュ・入出力・IoTデバイスが対象です。実効アクセス時間やCPI(命令あたりクロック数)の計算は毎年の定番で、公式さえ覚えれば短時間で確実に1問確保できます。

コンピュータ構成要素の攻略ポイントをすべて見る(要点6項目・ひっかけ3項目)→

同じ分野(コンピュータ構成要素(プロセッサ・メモリ・キャッシュ・入出力・IoTデバイス))の過去問