平成28年度春期 応用情報技術者試験 午前 問35

分野:ネットワーク(OSI/TCP-IP・プロトコル・IPアドレス/サブネット・ルーティング・LAN/WAN・無線・伝送計算)|実際に出題されたIPA過去問題

クラスCのIPアドレスを分割して,10個の同じ大きさのサブネットを使用したい。ホスト数が最も多くなるように分割した場合のサブネットマスクはどれか。

  1.  255.255.255.192
  2.  255.255.255.224
  3.  255.255.255.240
  4.  255.255.255.248
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正解:ウ

AI解説

正解はウ。10個のサブネットを作るには2^n≧10を満たす最小のn=4ビットをサブネット部として借りる必要がある(2^3=8では不足、2^4=16で充足)。クラスCはホスト部が8ビットなので、上位4ビットをサブネットに使うとマスクは11110000=240、すなわち255.255.255.240となる。残り4ビットで1サブネット当たり2^4-2=14台のホストを収容できる。 ア: 192(11000000)はサブネット2ビットで2^2=4個しか作れず、10個に足りない。 イ: 224(11100000)はサブネット3ビットで2^3=8個であり、10個に足りない。 ウ: 240(11110000)はサブネット4ビットで16個確保でき、ホスト数(4ビット=14台)も最大となるため正しい。 エ: 248(11111000)はサブネット5ビットで32個作れるが、ホスト部が3ビット(6台)に減り、ホスト数最大の条件に反する。 💡 『必要サブネット数≦2^n を満たす最小のn を借りる』が鉄則。マスク値は上位から192,224,240,248,252…(ビットを1つずつ立てた値)を暗記しておくと即答できる。ホスト数は2^残りビット-2(ネットワークアドレスとブロードキャストを除く)。

出典:平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問35 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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