令和元年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問8

分野:アルゴリズムとプログラミング|実際に出題されたIPA過去問題

分割統治を利用した整列法はどれか。

  1.  基数ソート
  2.  クイックソート
  3.  選択ソート
  4.  挿入ソート
解答・解説を見る

正解:イ

AI解説

分割統治法とは、問題を再帰的に小さな部分問題に分割して個別に解き、それらを統合することで全体の解を得る手法である。クイックソートは基準値(ピボット)を用いてデータを2つの部分列に分割し、それぞれを再帰的に整列することで全体を整列する分割統治型のアルゴリズムである。 ア: 基数ソートは各桁の値ごとにバケットに振り分けて整列する手法であり、分割統治法ではなく分配法に分類される。 イ: クイックソートはピボットを基準にデータを分割し、各部分を再帰的に整列する分割統治法の代表例であり正解である。 ウ: 選択ソートは未整列部分から最小(または最大)値を選び出して順に並べる単純な比較ソートであり、分割統治法ではない。 エ: 挿入ソートは整列済み部分に新しい要素を適切な位置に挿入していく単純な比較ソートであり、分割統治法ではない。 💡 分割統治法を使う代表的な整列アルゴリズムは「クイックソート」と「マージソート」であり、この2つはセットで覚えておくとよい。

出典:令和元年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問8 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
📱 演習アプリで解く(無料・登録不要・2,640問収録)

「アルゴリズムとプログラミング」分野の攻略ポイント

データ構造・アルゴリズム・探索と整列・計算量・擬似言語・プログラム言語・データ記述言語が対象です。擬似言語のトレースは時間はかかるものの、落ち着いて表を書けば必ず正解にたどり着く「確実に取れる」問題です。

アルゴリズムとプログラミングの攻略ポイントをすべて見る(要点6項目・ひっかけ3項目)→

同じ分野(アルゴリズムとプログラミング)の過去問