令和5年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問7
JavaScript のオブジェクトの表記法などを基にして規定したものであって,“名前と値との組みの集まり”と“値の順序付きリスト”の二つの構造に基づいてオブジェクトを表現する,データ記述の仕様はどれか。
- ア DOM
- イ JSON
- ウ SOAP
- エ XML
解答・解説を見る
正解:イ
AI解説
JSON(JavaScript Object Notation)は、JavaScriptのオブジェクト表記法を基にしたデータ記述形式であり、「名前と値の組みの集まり(オブジェクト)」と「値の順序付きリスト(配列)」という二つの構造でデータを表現する軽量なテキスト形式である。 ア: DOM(Document Object Model)は、HTML/XML文書をツリー構造のオブジェクトとして扱うためのAPI仕様であり、データ記述の仕様そのものではない。 イ: 名前と値の組みの集まりと値の順序付きリストという二つの構造でオブジェクトを表現するデータ記述の仕様であり、JSONの説明として正解である。 ウ: SOAPはXMLベースのメッセージ交換プロトコルであり、Web API通信の規約であってJavaScriptのオブジェクト表記法に基づくものではない。 エ: XMLはタグで構造を表現するマークアップ言語であり、JavaScriptのオブジェクト表記法を基にしたものではなく、本問が指す形式とは異なる。 💡 JSONは「{}で囲んだキーと値のペア」と「[]で囲んだ配列」の2構造だけで表現される点がXMLとの大きな違いであり、軽量さがWeb APIで多用される理由になっている。
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。