平成27年度 高度共通 午前I(PM試験) 問27

分野:技術戦略マネジメント(技術開発戦略・イノベーション・技術ロードマップ)|実際に出題されたIPA過去問題

プロセスイノベーションに関する記述として,適切なものはどれか。

  1.  競争を経て広く採用され,結果として事実上の標準となる。
  2.  製品の品質を向上する革新的な製造工程を開発する。
  3.  独創的かつ高い技術を基に革新的な新製品を開発する。
  4.  半導体の製造プロセスをもっている企業に製造を委託する。
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正解:イ

AI解説

イノベーションは、革新的な新製品そのものを生み出すプロダクトイノベーションと、製造工程や業務プロセスを革新するプロセスイノベーションに大別される。イの「製品の品質を向上する革新的な製造工程を開発する」は、工程(プロセス)の革新なのでプロセスイノベーションに該当する。 ア: 競争を経て広く採用され事実上の標準となるのは、デファクトスタンダードの説明である。 イ: 正解。製造工程という「作り方」の革新であり、プロセスイノベーションの典型例である。 ウ: 高い技術を基に革新的な新製品を開発するのは、プロダクトイノベーションの説明である。 エ: 製造プロセスをもつ企業への製造委託は、ファブレス経営やファウンドリ活用といった水平分業の説明であり、イノベーションの分類の話ではない。 💡 「何を作るか」の革新=プロダクトイノベーション、「どう作るか」の革新=プロセスイノベーション、と対で覚える。選択肢に「工程・製造方法」とあればプロセス、「新製品」とあればプロダクトである。

出典:平成27年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問27 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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