平成28年度 高度共通 午前I(PM試験) 問7

分野:コンピュータ構成要素(プロセッサ・メモリ・キャッシュ・入出力・IoTデバイス)|実際に出題されたIPA過去問題

DRAMの説明として,適切なものはどれか。

  1.  1バイト単位でデータの消去及び書込みが可能な不揮発性のメモリであり,電源遮断時もデータ保持が必要な用途に用いられる。
  2.  不揮発性のメモリでNAND型又はNOR型があり,SSDに用いられる。
  3.  メモリセルはフリップフロップで構成され,キャッシュメモリに用いられる。
  4.  リフレッシュ動作が必要なメモリであり,PCの主記憶として用いられる。
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正解:エ

AI解説

DRAM(Dynamic RAM)は、コンデンサの電荷でビットを記憶する揮発性メモリで、電荷が自然放電するため定期的な再書込み(リフレッシュ)動作が必要である。集積度が高く安価なため、PCの主記憶(メインメモリ)に用いられる。したがってエが正しい。 ア: 1バイト単位で消去・書込み可能な不揮発性メモリはEEPROMの説明である。 イ: NAND型・NOR型がありSSDに用いられる不揮発性メモリは、フラッシュメモリの説明である。 ウ: メモリセルがフリップフロップで構成されキャッシュメモリに用いられるのは、SRAMの説明である。リフレッシュ不要だが集積度が低く高価である。 エ: 正解。リフレッシュが必要で主記憶に使われるのはDRAMの特徴そのものである。 💡 「DRAM=リフレッシュ必要・主記憶・安価」「SRAM=フリップフロップ・キャッシュ・高速高価」の対比が最頻出。不揮発(フラッシュ・EEPROM)か揮発(DRAM・SRAM)かでまず二分すると速い。

出典:平成28年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問7 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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