平成24年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問32

分野:アルゴリズムとプログラミング(データ構造・アルゴリズム・探索整列・計算量の実際・擬似言語・プログラム言語・データ記述言語)|実際に出題されたIPA過去問題

JavaScriptなどのスクリプト言語を使って,Webブラウザに組み込まれているサーバとの非同期通信機能を利用する技術であり,地図の高速なスクロールや,キーボード入力に合わせた検索候補の逐次表示などを実現するものはどれか。

  1.  Ajax
  2.  CSS
  3.  DOM
  4.  SAX
解答・解説を見る

正解:ア

AI解説

Ajax(Asynchronous JavaScript and XML)は、JavaScriptからXMLHttpRequestなどの非同期通信機能を使い、ページ全体を再読込みせずにサーバとデータをやり取りして画面の一部だけを更新する技術である。地図のスクロールや検索候補の逐次表示(サジェスト)が代表例で、アが正解である。 ア: 正しい。非同期通信+動的なページ書換えにより、操作に対する応答性の高いWebアプリケーションを実現する技術である。 イ: CSS(Cascading Style Sheets)はWebページの見た目(スタイル)を定義する仕様であり、通信技術ではない。 ウ: DOM(Document Object Model)はHTML/XML文書をプログラムから操作するためのAPIである。Ajaxで画面更新に利用されるが、非同期通信技術そのものではない。 エ: SAX(Simple API for XML)はXML文書を先頭から順に読みながらイベント駆動で解析するAPIであり、通信技術ではない。 💡 「非同期」「地図スクロール」「検索候補の逐次表示」というキーワードが出たらAjaxと即断してよい。DOMやCSSはAjaxを構成する周辺技術として混ぜられる定番のひっかけである。

出典:平成24年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問32 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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データ構造・アルゴリズム・探索と整列・計算量・擬似言語・プログラム言語・データ記述言語が対象です。擬似言語のトレースは時間はかかるものの、落ち着いて表を書けば必ず正解にたどり着く「確実に取れる」問題です。

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