平成29年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問19

分野:ソフトウェア|実際に出題されたIPA過去問題

Hadoop の説明はどれか。

  1.  Java EE 仕様に準拠したアプリケーションサーバ
  2.  Linux や Windows などの様々なプラットフォーム上で動作する Web サーバ
  3.  機能の豊富さが特徴の RDBMS
  4.  大規模なデータを分散処理するためのソフトウェアライブラリ
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正解:エ

AI解説

正解はエ。Hadoopは大規模データを多数のサーバに分散して格納・処理するためのオープンソースのソフトウェアライブラリであり,分散ファイルシステムHDFSと分散処理フレームワークMapReduceを中核とする。「Hadoop=ビッグデータの分散処理基盤」と覚えておけば判断できる。 ア: Java EE準拠のアプリケーションサーバはWebLogicやGlassFishなどの説明であり,Hadoopではない。 イ: 様々なプラットフォームで動作するWebサーバはApache HTTP Serverなどの説明である。同じApacheプロジェクトだが別物なので注意。 ウ: 機能の豊富なRDBMSはOracle DatabaseやPostgreSQLなどの説明である。HadoopはRDBMSではなく,SQLによる関係データベース管理を目的としない。 エ: 正しい。HadoopはHDFS(分散ファイルシステム)とMapReduce(分散処理モデル)により,大規模データをコモディティサーバ群で並列分散処理するライブラリ群である。 💡 ビッグデータ関連ではHadoop(分散処理基盤),MapReduce(処理モデル),NoSQL(非関係型DB)がセットで出題される。「Apache=Webサーバ」と早合点しない。

出典:平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問19 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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