平成29年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問50

分野:ソフトウェア開発管理技術|実際に出題されたIPA過去問題

アジャイル開発におけるプラクティスの一つであるバーンダウンチャートはどれか。ここで,図中の破線は予定又は予想を,実線は実績を表す。

問題の図表(IPA公式問題冊子より引用)
図表:IPA公式問題冊子より

※選択肢ア〜エは上の図表内に記載されています。

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正解:ア

AI解説

正解はア。バーンダウンチャートは,縦軸に残作業量(残りのストーリーポイントや残工数),横軸に時間(イテレーションの経過日など)をとり,残作業が燃え尽きる(burn down)ように右下がりに減っていく様子を表すグラフである。予定線(破線)より実績線(実線)が上にあれば遅れ,下にあれば前倒しと一目で分かる。 ア: 正しい。残作業量が時間経過とともに右下がりに減少し,終了予定日に0となる形のグラフがバーンダウンチャートである。 イ: 右上がりに完了作業量が積み上がるグラフはバーンアップチャートに相当し,バーンダウンチャートではない。 ウ: 累積コストや工数の推移を示す曲線(Sカーブなど)はEVMなどで使う図であり,残作業量の減少を示すものではない。 エ: 作業項目ごとの期間を横棒で示す図はガントチャートに相当し,バーンダウンチャートではない。 💡 「ダウン=残作業が下がっていく右下がりの折れ線」と名前から形を導ける。実績線が予定線より上=遅延,下=順調,という読み取り方も問われる。

出典:平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問50 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
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