ソフトウェア開発管理技術分野の攻略ポイント
応用情報技術者試験・プロジェクトマネージャ試験で出題された「ソフトウェア開発管理技術」分野の過去問 80問と、当サイトが独自にまとめた攻略の要点です。
この分野で問われること
開発モデル・アジャイル/スクラム・見積り(FP法/COCOMO)・構成管理・プロセス成熟度が範囲です。アジャイル関連は近年出題が増えており、スクラムの役割とイベントを覚えるだけで得点できる問題が多くあります。
攻略の要点
- 開発モデルの特徴:ウォータフォール=前工程の完了が前提で手戻りに弱い、プロトタイピング=早期に試作して要件を固める、スパイラル=リスク駆動で反復、アジャイル=短い反復で動くソフトウェアを継続的に届ける。
- スクラムの3つの役割(プロダクトオーナ・スクラムマスタ・開発チーム)、成果物(プロダクトバックログ・スプリントバックログ・インクリメント)、イベント(スプリントプランニング・デイリースクラム・スプリントレビュー・レトロスペクティブ)。スクラムマスタは指揮命令者ではなく支援者である点が頻出。
- XPのプラクティス(ペアプログラミング・テスト駆動開発・リファクタリング・継続的インテグレーション)。
- ファンクションポイント法は外部入力・外部出力・内部論理ファイルなどの機能数に重みを掛けて規模を算出する。プログラムの行数ではなく利用者から見た機能で測る点が本質。
- COCOMOは開発規模(KLOC)から工数を推定するモデル。デルファイ法は複数の専門家の見積りを匿名で収束させる手法。
- 構成管理はバージョン管理とベースラインの設定。変更管理と合わせて、何を・いつ・誰が変えたかを追跡できる状態を保つ。CMMIは5段階の成熟度レベル。
選択肢の典型的なひっかけ
- 「スクラムマスタがタスクを割り当てて進捗を管理する」とする選択肢。自己組織化された開発チームが自ら計画する。
- ファンクションポイント法をソースコード行数から算出するとする記述。
- アジャイルを「ドキュメントを一切作らない手法」とする極端な選択肢。
前提となる用語
ウォータフォールモデルプロトタイピングスパイラルモデルアジャイルスクラムXPファンクションポイント法COCOMO構成管理CMMI
「ソフトウェア開発管理技術」の過去問(80問中60問を表示)
- 令和7年度春期 応用情報技術者試験 午前 問46システムをバージョンアップするとき,システムの稼働環境を二つ用意しておき,一方の環境で現バージョンのシステムを稼働させた…
- 令和7年度春期 応用情報技術者試験 午前 問48XP(Extreme Programming)のプラクティスの一つであるものはどれか。
- 令和7年度春期 応用情報技術者試験 午前 問49分散システムの脆弱性を実験によって発見する手法であるカオスエンジニアリングには,五つの原則がある。この原則のうちの三つは…
- 令和7年度春期 応用情報技術者試験 午前 問50スクラムにおいて繰り返し実行するイベントのうち,ステークホルダに作業の結果をプレゼンテーションして,プロダクトゴールに対…
- 令和6年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問19分散開発環境において,各開発者のローカル環境に全履歴を含んだ中央リポジトリの完全な複製をもつことによって,中央リポジトリ…
- 令和6年度春期 応用情報技術者試験 午前 問48リーンソフトウェア開発において,ソフトウェア開発のプロセスとプロセスの所要時間とを可視化し,ボトルネックや無駄がないかど…
- 令和6年度春期 応用情報技術者試験 午前 問49JIS X 33002:2017(プロセスアセスメント実施に対する要求事項)の説明として,適切なものはどれか。
- 令和6年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問49アジャイル開発の初期段階において,プロジェクトの目的,スコープなどに対する共通認識を得るために,あらかじめ設定されている…
- 令和6年度春期 応用情報技術者試験 午前 問50ドキュメンテーションジェネレーターの説明として,適切なものはどれか。
- 令和5年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問5IaC(Infrastructure as Code)に関する記述として,最も適切なものはどれか。
- 令和5年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問14IaC(Infrastructure as Code)に関する記述として,最も適切なものはどれか。
- 令和5年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問17組込みシステムのソフトウェア開発に使われるIDEの説明として,適切なものはどれか。
- 令和5年度春期 応用情報技術者試験 午前 問48スクラムでは,一定の期間で区切ったスプリントを繰り返して開発を進める。各スプリントで実施するスクラムイベントの順序のうち…
- 令和5年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問49アジャイルソフトウェア開発宣言では,“あることがらに価値があることを認めながらも別のことがらにより価値をおく”としている…
- 令和5年度春期 応用情報技術者試験 午前 問50サーバプロビジョニングツールを使用する目的として,適切なものはどれか。
- 令和5年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問50組込みシステムのソフトウェア開発に使われるIDEの説明として,適切なものはどれか。
- 令和4年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問17スクラムのスプリントにおいて,(1)〜(3)のプラクティスを採用して開発を行い,スプリントレビューの後に KPT 手法で…
- 令和4年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問49エクストリームプログラミング(XP:Extreme Programming)における“テスト駆動開発”の特徴はどれか。
- 令和4年度春期 応用情報技術者試験 午前 問49アジャイル開発の手法の一つであるスクラムにおいて,決められた期間におけるスクラムチームの生産量を相対的に表現するとき,尺…
- 令和4年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問50スクラムのスプリントにおいて,(1)~(3)のプラクティスを採用して開発を行い,スプリントレビューの後に KPT 手法で…
- 令和4年度春期 応用情報技術者試験 午前 問50ソフトウェア開発に使われるIDEの説明として,適切なものはどれか。
- 令和3年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問17アジャイル開発におけるプラクティスの一つであるバーンダウンチャートはどれか。ここで,図中の破線は予定又は予想を,実線は実…
- 令和3年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問18分散開発環境において,各開発者のローカル環境に全履歴を含んだ中央リポジトリの完全な複製をもつことによって,中央リポジトリ…
- 令和3年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問49アジャイル開発におけるプラクティスの一つであるバーンダウンチャートはどれか。ここで,図中の破線は予定又は予想を,実線は実…
- 令和3年度春期 応用情報技術者試験 午前 問49スクラムチームにおけるプロダクトオーナの役割はどれか。
- 令和3年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問50アジャイル開発手法の一つであるスクラムでは,プロダクトオーナ,スクラムマスタ,開発者でスクラムチームを構成する。スクラム…
- 令和3年度春期 応用情報技術者試験 午前 問50アジャイル開発などで導入されている“ペアプログラミング”の説明はどれか。
- 令和2年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問17アジャイル開発手法の説明のうち,スクラムのものはどれか。
- 令和2年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問49アジャイル開発手法の説明のうち,スクラムのものはどれか。
- 令和元年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問17アジャイル開発におけるプラクティスの一つであるバーンダウンチャートはどれか。ここで,図中の破線は予定又は予想を,実線は実…
- 令和元年度春期 応用情報技術者試験 午前 問49アジャイル開発におけるプラクティスの一つであるバーンダウンチャートはどれか。ここで,図中の破線は予定又は予想を,実線は実…
- 令和元年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問49(1)~(7)に示した七つの原則を適用して,アジャイル開発プラクティスを実践する考え方はどれか。 (1) ムダをなくす …
- 令和元年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問50自社開発したソフトウェアの他社への使用許諾に関する説明として,適切なものはどれか。
- 平成30年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問17アジャイル開発などで導入されている“ペアプログラミング”の説明はどれか。
- 平成30年度春期 応用情報技術者試験 午前 問48アジャイル開発のプラクティスの一つである“ふりかえり(レトロスペクティブ)”を行う適切なタイミングはどれか。
- 平成30年度春期 応用情報技術者試験 午前 問49アジャイル開発などで導入されている"ペアプログラミング"の説明はどれか。
- 平成30年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問50アジャイル開発で"イテレーション"を行う目的のうち,適切なものはどれか。
- 平成30年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問54ソフトウェアの機能量に着目して開発規模を見積もるファンクションポイント法で,調整前FPを求めるために必要となる情報はどれ…
- 平成30年度春期 応用情報技術者試験 午前 問54あるソフトウェア開発部門では,開発工数E(人月)と開発規模L(キロ行)との関係を,E=5.2L^0.98としている。L=…
- 平成29年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問17アジャイル開発で"イテレーション"を行う目的のうち,適切なものはどれか。
- 平成29年度春期 応用情報技術者試験 午前 問46組込み機器のソフトウェア開発にプラットフォーム開発を適用する利点として,適切なものはどれか。
- 平成29年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問48アジャイル開発のプラクティスのうち,回帰テストを行うことを前提とするものはどれか。
- 平成29年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問49CMMIの説明はどれか。
- 平成29年度春期 応用情報技術者試験 午前 問49アジャイル開発で“イテレーション”を行う目的のうち,適切なものはどれか。
- 平成29年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問50アジャイル開発におけるプラクティスの一つであるバーンダウンチャートはどれか。ここで,図中の破線は予定又は予想を,実線は実…
- 平成29年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問51ソフトウェア開発プロジェクトで行う構成管理の対象項目はどれか。
- 平成28年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問18システム開発における工数の見積りに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 平成28年度春期 応用情報技術者試験 午前 問50エクストリームプログラミング(XP:eXtreme Programming)における“テスト駆動開発”の説明はどれか。
- 平成28年度春期 応用情報技術者試験 午前 問54システム開発における工数の見積りに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 平成27年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問17エクストリームプログラミング(XP)のプラクティスとして,適切なものはどれか。
- 平成27年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問49エクストリームプログラミング(XP)におけるリファクタリングの説明はどれか。
- 平成27年度春期 応用情報技術者試験 午前 問49CMMIの説明はどれか。
- 平成27年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問50共通フレームをプロジェクトに適用する場合の考え方のうち,適切なものはどれか。
- 平成27年度春期 応用情報技術者試験 午前 問50エクストリームプログラミング(XP)のプラクティスとして,適切なものはどれか。
- 平成27年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問54ソフトウェアの開発規模見積りに利用されるファンクションポイント法の説明はどれか。
- 平成26年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問49アジャイルソフトウェア開発などで導入されている“ペアプログラミング”の説明はどれか。
- 平成26年度春期 応用情報技術者試験 午前 問49エクストリームプログラミング(XP)におけるリファクタリングの説明はどれか。
- 平成26年度春期 応用情報技術者試験 午前 問50マッシュアップに該当するものはどれか。
- 平成26年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問52ソフトウェア開発プロジェクトで行う構成管理の対象項目として,適切なものはどれか。
- 平成25年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問51アプリケーションにおける外部入力,外部出力,内部論理ファイル,外部インタフェースファイル,外部照会の五つの要素の個数を求…