令和元年度 高度共通 午前I(PM試験) 問17

分野:ソフトウェア開発管理技術(開発モデル・アジャイル/スクラム・見積り(FP/COCOMO)・構成管理・プロセス成熟度)|実際に出題されたIPA過去問題

アジャイル開発におけるプラクティスの一つであるバーンダウンチャートはどれか。ここで,図中の破線は予定又は予想を,実線は実績を表す。

問題の図表(IPA公式問題冊子より引用)
図表:IPA公式問題冊子より

※選択肢ア〜エは上の図表内に記載されています。

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正解:ア

AI解説

バーンダウンチャートは、縦軸に残作業量、横軸に時間(スプリントの経過日数など)をとり、残作業が減っていく様子を右下がりの折れ線で表す図である。予定線(破線)と実績線(実線)を比較することで進捗の遅れや前倒しを一目で把握できる。したがって、残作業量が時間とともに減少し終了時にゼロへ向かう形の図を選べばよい。 ア: 正しい。残作業量が時間の経過とともに減少してゼロに向かう右下がりのグラフであり、バーンダウンチャートの特徴に合致する。 イ: 残作業量が減少してゼロに向かう右下がりの形になっていないため、バーンダウンチャートではない。なお完了した作業量を積み上げる右上がりの図はバーンアップチャートと呼ばれる。 ウ: 同様に、時間経過に伴って残作業量が減少していく形状ではないため、バーンダウンチャートには該当しない。 エ: 同様に、残作業量がゼロに向かって減っていくバーンダウンチャートの形状ではないため誤りである。 💡 burn down=燃やし尽くす。残作業を燃やし尽くしてゼロにするイメージで「右下がり」と覚える。実績線が予定線より上にあれば進捗遅れ、下にあれば前倒しである。

出典:令和元年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問17 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
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