企業活動分野の攻略ポイント
応用情報技術者試験・プロジェクトマネージャ試験で出題された「企業活動」分野の過去問 188問と、当サイトが独自にまとめた攻略の要点です。
この分野で問われること
経営管理・OR/IE・在庫管理・会計財務・線形計画・意思決定など、情報技術ではなく「ビジネスの計算」を問う分野です。応用情報では計算問題の比重が高く、公式を1つ覚えるだけで確実に1問取れるコストパフォーマンスの高い領域です。
攻略の要点
- 損益分岐点売上高=固定費÷(1−変動費率)。変動費率=変動費÷売上高。この2式だけで損益分岐点の問題はほぼ解ける。
- 財務諸表は、貸借対照表=一時点の財政状態(資産=負債+純資産)、損益計算書=一定期間の経営成績。「時点」か「期間」かで即座に区別する。
- 在庫管理では経済的発注量(EOQ)と定量発注方式/定期発注方式の違い。発注点=調達期間中の平均使用量+安全在庫。
- 意思決定では期待値の計算に加え、マキシマックス(最大値の最大)・マキシミン(最小値の最大)・ラプラス(等確率の期待値)といった基準名と計算の対応を覚える。
- 線形計画法は制約条件を不等式で立て、実行可能領域の頂点で目的関数を評価する。手を動かして2〜3問解けば型が身につく。
- 品質管理の7つ道具(パレート図・特性要因図・管理図・ヒストグラム・散布図・チェックシート・層別)は、それぞれ「何を見るための図か」で問われる。パレート図=重点指向、特性要因図=原因の洗い出し。
選択肢の典型的なひっかけ
- 限界利益と営業利益の混同。限界利益=売上高−変動費であり、固定費はまだ引いていない。
- 先入先出法と後入先出法で単価が変わる棚卸資産の評価。物価上昇局面でどちらが利益を大きく見せるかまで問われることがある。
- 期待値と最頻値のすり替え。設問が「期待値」を問うているかを必ず確認する。
前提となる用語
損益分岐点変動費・固定費貸借対照表損益計算書ROI・ROE経済的発注量線形計画法期待値QC7つ道具PDCA
「企業活動」の過去問(188問中60問を表示)
- 令和7年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問29表のような製品A、Bを製造、販売する場合、考えられる利益は最大で何円になるか。ここで、機械の年間使用可能時間は延べ15,…
- 令和7年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問63データ分析手法の一つである,アソシエーション分析はどれか。
- 令和7年度春期 応用情報技術者試験 午前 問64製品Xと製品Yを販売している企業が,見積作成と提案書作成に掛かる業務時間を,それぞれ20%削減できるシステムの構築を検討…
- 令和7年度春期 応用情報技術者試験 午前 問73コンピテンシーモデルの説明はどれか。
- 令和7年度春期 応用情報技術者試験 午前 問74様々な需要予測モデルのもととなっている時系列モデルに関する記述として,適切なものはどれか。
- 令和7年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問74ある工場で扱っている部品Aは,使用量(需要)が一定であり,定量発注方式を採用して発注されている。この場合の経済的発注量は…
- 令和7年度春期 応用情報技術者試験 午前 問75引き出された多くの事実やアイディアを,類似するものでグルーピングしていく収束技法はどれか。
- 令和7年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問75製品X,Yを1台製造するのに必要な部品数は,表のとおりである。製品1台当たりの利益がX,Yともに1万円のとき,利益は最大…
- 令和7年度春期 応用情報技術者試験 午前 問76表から,卸売業A社と小売業B社の財務指標を比較したとき,卸売業A社について適切な記述はどれか。
- 令和7年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問76A社の貸借対照表の構成は図のとおりであった。A社の自己資本比率は何%か。
- 令和7年度春期 応用情報技術者試験 午前 問77売上高が7,000万円のとき,200万円の損失,売上高が9,000万円のとき,600万円の利益と予想された。売上高が8,…
- 令和7年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問77表のような製品A,Bを製造,販売する場合,考えられる利益は最大で何円になるか。ここで,機械の年間使用可能時間は延べ15,…
- 令和6年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問28構成表の製品Aを300個出荷しようとするとき、部品bの正味所要量は何個か。ここで、A、a、b、cの在庫量は在庫表のとおり…
- 令和6年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問72製造業のA社では,NC工作機械を用いて,四つの仕事a〜dを行っている。各仕事間の段取り時間は表のとおりである。合計の段取…
- 令和6年度春期 応用情報技術者試験 午前 問73ゲーム理論における“ナッシュ均衡”の説明はどれか。
- 令和6年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問73構成表の製品Aを300個出荷しようとするとき,部品bの正味所要量は何個か。ここで,A,a,b,cの在庫量は在庫表のとおり…
- 令和6年度春期 応用情報技術者試験 午前 問74分析対象としている問題に数多くの要因が関係し,それらが相互に絡み合っているとき,原因と結果,目的と手段といった関係を追求…
- 令和6年度春期 応用情報技術者試験 午前 問75製品X,Yを1台製造するのに必要な部品数は,表のとおりである。製品1台当たりの利益がX,Yともに1万円のとき,利益は最大…
- 令和6年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問75A社とB社がそれぞれ2種類の戦略を採る場合の市場シェアが表のように予想されるとき,ナッシュ均衡,すなわち互いの戦略が相手…
- 令和6年度春期 応用情報技術者試験 午前 問76今年度のA社の販売実績と費用(固定費,変動費)を表に示す。来年度,固定費が5%増加し,販売単価が5%低下すると予測される…
- 令和6年度春期 応用情報技術者試験 午前 問77損益計算資料から求められる損益分岐点売上高は,何百万円か。
- 令和6年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問77A社とB社の比較表から分かる,A社の特徴はどれか。
- 令和5年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問29発生した故障について,発生要因ごとの件数の記録を基に,故障発生件数で上位を占める主な要因を明確に表現するのに適している図…
- 令和5年度春期 応用情報技術者試験 午前 問74事業部制組織の特徴を説明したものはどれか。
- 令和5年度春期 応用情報技術者試験 午前 問75ビッグデータ分析の手法の一つであるデシジョンツリーを活用してマーケティング施策の判断に必要な事象を整理し,発生確率の精度…
- 令和5年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問75リーダーシップ論のうち,F.E.フィードラーが提唱するコンティンジェンシー理論の特徴はどれか。
- 令和5年度春期 応用情報技術者試験 午前 問76原価計算基準に従い製造原価の経費に算入する費用はどれか。
- 令和5年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問76発生した故障について,発生要因ごとの件数の記録を基に,故障発生件数で上位を占める主な要因を明確に表現するのに適している図…
- 令和5年度春期 応用情報技術者試験 午前 問77会社の固定費が150百万円,変動費率が60%のとき,利益50百万円が得られる売上高は何百万円か。
- 令和5年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問77取得原価30万円のPCを2年間使用した後,廃棄処分し,廃棄費用2万円を現金で支払った。このときの固定資産の除却損は廃棄費…
- 令和4年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問23BCP の説明はどれか。
- 令和4年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問25組込み機器のハードウェアの製造を外部に委託する場合のコンティンジェンシープランの記述として,適切なものはどれか。
- 令和4年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問29引き出された多くの事実やアイディアを,類似するものでグルーピングしていく収束技法はどれか。
- 令和4年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問72構成表の製品 A を 300 個出荷しようとするとき,部品 b の正味所要量は何個か。ここで,A,a,b,c の在庫量は…
- 令和4年度春期 応用情報技術者試験 午前 問72“かんばん方式”を説明したものはどれか。
- 令和4年度春期 応用情報技術者試験 午前 問73製造業の A 社では,NC 工作機械を用いて,四つの仕事 a〜d を行っている。各仕事間の段取り時間は表のとおりである。…
- 令和4年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問74ハーシィとブランチャードが提唱した SL 理論の説明はどれか。
- 令和4年度春期 応用情報技術者試験 午前 問74会議におけるファシリテータの役割として,適切なものはどれか。
- 令和4年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問75予測手法の一つであるデルファイ法の説明はどれか。
- 令和4年度春期 応用情報技術者試験 午前 問75リーダシップ論のうち,PM 理論の特徴はどれか。
- 令和4年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問76引き出された多くの事実やアイディアを,類似するものでグルーピングしていく収束技法はどれか。
- 令和4年度春期 応用情報技術者試験 午前 問76新製品の設定価格とその価格での予測需要との関係を表にした。最大利益が見込める新製品の設定価格はどれか。ここで,いずれの場…
- 令和4年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問77表の製品甲と乙とを製造販売するとき,年間の最大営業利益は何千円か。ここで,甲と乙の製造には同一の機械が必要であり,機械の…
- 令和3年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問29いずれも時価100円の株式A~Dのうち,一つの株式に投資したい。経済の成長を高,中,低の三つに区分したときのそれぞれの株…
- 令和3年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問74リーダシップ論のうち,ハーシイ&ブランチャードが提唱するSL理論の特徴はどれか。
- 令和3年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問75いずれも時価100円の株式A〜Dのうち,一つの株式に投資したい。経済の成長を高,中,低の三つに区分したときのそれぞれの株…
- 令和3年度春期 応用情報技術者試験 午前 問75ハーシィ及びブランチャードが提唱したSL理論の説明はどれか。
- 令和3年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問76製品X,Yを1台製造するのに必要な部品数は,表のとおりである。製品1台当たりの利益がX,Yともに1万円のとき,利益は最大…
- 令和3年度春期 応用情報技術者試験 午前 問76系統図法の活用例はどれか。
- 令和3年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問77A社とB社の比較表から分かる,A社の特徴はどれか。
- 令和3年度春期 応用情報技術者試験 午前 問77キャッシュフロー計算書において,営業活動によるキャッシュフローに該当するものはどれか。
- 令和2年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問29資料は今年度の損益実績である。翌年度の計画では,営業利益を30百万円にしたい。翌年度の売上高は何百万円を計画すべきか。こ…
- 令和2年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問65次に示すグリーン購入基本原則の“製品・サービスのライフサイクルの考慮”に該当する購入例はどれか。 〔グリーン購入基本原則…
- 令和2年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問74不良品の個数を製品別に集計すると表のようになった。ABC分析を行って,まずA群の製品に対策を講じることにした。A群の製品…
- 令和2年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問75図は,定量発注方式を運用する際の費用と発注量の関係を示したものである。図中の③を表しているものはどれか。ここで,1回当た…
- 令和2年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問76複雑な要因の絡む問題について,その因果関係を明らかにすることによって,問題の原因を究明する手法はどれか。
- 令和2年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問77資料は今年度の損益実績である。翌年度の計画では,営業利益を30百万円にしたい。翌年度の売上高は何百万円を計画すべきか。こ…
- 令和元年度 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問29発生した故障について,発生要因ごとの件数の記録を基に,故障発生件数で上位を占める主な要因を明確に表現するのに適している図…
- 令和元年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問61BCP の説明はどれか。
- 令和元年度春期 応用情報技術者試験 午前 問74発生した故障について,発生要因ごとの件数の記録を基に,故障発生件数で上位を占める主な要因を明確に表現するのに適している図…