令和2年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問76
複雑な要因の絡む問題について,その因果関係を明らかにすることによって,問題の原因を究明する手法はどれか。
- ア PDPC法
- イ クラスタ分析法
- ウ 系統図法
- エ 連関図法
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正解:エ
AI解説
連関図法は複雑に絡み合った要因間の因果関係を図式化し、問題の原因を体系的に究明するための新QC七つ道具の一つである。原因と結果を矢印で結んでいくことで、根本原因を可視化できる点が特徴である。 ア: PDPC法(Process Decision Program Chart)は、事前に予測される様々な事態を想定し、それぞれへの対応策をあらかじめ図式化しておく手法であり、因果関係の究明が目的ではない。 イ: クラスタ分析法は、データ間の類似度に基づいて似たもの同士をグループ化する統計的手法であり、因果関係の解明を目的とするものではない。 ウ: 系統図法は、目的を達成するための手段を上位から下位へ段階的に展開していく手法であり、因果関係の究明ではなく目的・手段の体系化に用いる。 エ: 連関図法は、複雑な要因が絡み合う問題について因果関係を明らかにし原因究明を行う手法であり、設問の説明に合致するため正解である。 💡 新QC七つ道具のうち、連関図法=因果関係の整理、系統図法=目的と手段の展開、という違いを混同しないようにする。
出典:令和2年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問76 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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