令和元年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問73

分野:ビジネスインダストリ|実際に出題されたIPA過去問題

インターネット広告の効果指標として用いられるコンバージョン率の説明はどれか。

  1.  Web サイト上で広告が表示された回数に対して,その広告がクリックされた回数の割合を示す指標である。
  2.  Web サイト上の広告から商品購入に至った顧客の 1 人当たりの広告コストを示す指標である。
  3.  Web サイト上の広告に掛けた費用の何倍の収益をその広告から得ることができたかを示す指標である。
  4.  Web サイト上の広告をクリックして訪れた人のうち会員登録や商品購入などに至った顧客数の割合を示す指標である。
解答・解説を見る

正解:エ

AI解説

コンバージョン率とは、Webサイト上の広告をクリックして訪問した人のうち、会員登録や商品購入などサイトが目標とする行動(コンバージョン)に至った人の割合を示す指標である。広告効果を「行動」の成立率で測る点が判断基準になる。 ア: これはクリック率(CTR: Click Through Rate)の説明である。広告の表示回数(インプレッション)に対するクリック数の割合を示す。 イ: これは顧客獲得単価(CPA: Cost Per Acquisition)の説明である。1件の購入・会員登録などの成果を得るのに要した広告コストを示す。 ウ: これは広告費用対効果(ROAS: Return On Advertising Spend)の説明である。広告費用に対して得られた収益の倍率を示す。 エ: 正しい。クリック後に会員登録や購入など目的の行動に至った顧客の割合を示すのがコンバージョン率である。 💡 CTR・CPA・ROAS・コンバージョン率はいずれもWeb広告効果測定の指標だが、「表示→クリック」がCTR、「クリック→成果」がコンバージョン率、「成果1件あたりの費用」がCPA、「費用対収益」がROASと、測定する区間が異なる点を整理して覚える。

出典:令和元年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問73 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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