令和元年度春期 応用情報技術者試験 午前 問11
ZigBeeの説明として,適切なものはどれか。
- ア 携帯電話などのモバイル端末とヘッドセットなどの周辺機器とを接続するための近距離の無線通信として使われる。
- イ 赤外線を利用して実現される無線通信であり,テレビ,エアコンなどのリモコンに使われる。
- ウ 低消費電力で低速の通信を行い,センサネットワークなどに使われる。
- エ 連絡用,業務用などに利用される小型の携帯型トランシーバに使われる。
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正解:ウ
AI解説
ZigBeeは、低消費電力・低速(最大250kビット/秒程度)・近距離の無線通信規格(IEEE 802.15.4ベース)で、多数のセンサ端末を電池で長期間動作させるセンサネットワークやホームオートメーションに使われる。「低消費電力で低速」「センサネットワーク」がZigBeeの決め手であり、ウが正解である。 ア: モバイル端末とヘッドセットなどの周辺機器を接続する近距離無線はBluetoothの説明である。 イ: 赤外線を利用しリモコンなどに使われる通信はIrDA(赤外線通信)の説明である。 ウ: 正しい。ZigBeeは低消費電力・低速でセンサネットワーク向きの無線規格である。メッシュ状に多数のノードを接続できる特徴もある。 エ: 連絡用・業務用の小型携帯型トランシーバは特定小電力無線などの説明であり、ZigBeeではない。 💡 近距離無線は「Bluetooth=周辺機器接続」「ZigBee=低電力センサ網」「IrDA=赤外線リモコン」「NFC=かざす通信」と用途で覚える。IoT文脈で省電力とくればZigBeeやBLEを想起する。
出典:令和元年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問11 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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