令和元年度春期 応用情報技術者試験 午前 問45

分野:セキュリティ|実際に出題されたIPA過去問題

WAFの説明はどれか。

  1.  Webアプリケーションへの攻撃を検知し,阻止する。
  2.  Webブラウザの通信内容を改ざんする攻撃をPC内で監視し,検出する。
  3.  サーバのOSへの不正なログインを監視する。
  4.  ファイルへのマルウェア感染を監視し,検出する。
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正解:ア

AI解説

WAF(Web Application Firewall)は、Webアプリケーションとクライアント間のHTTP通信の内容を検査し、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなどWebアプリケーションへの攻撃を検知・阻止するファイアウォールである。通常のパケットフィルタリングでは防げないアプリケーション層の攻撃に対処する。 ア: 正しい。HTTP通信の中身を検査してWebアプリケーションへの攻撃を検知・阻止するのがWAFである。 イ: 誤り。PC内でWebブラウザの通信改ざん(MITB攻撃)を監視・検出するのはクライアント側のセキュリティ対策ソフトの説明であり、サーバ側に置くWAFではない。 ウ: 誤り。OSへの不正ログインの監視はホスト型IDSなどの機能であり、WAFの対象はWebアプリケーションへの攻撃である。 エ: 誤り。ファイルのマルウェア感染の監視・検出はウイルス対策ソフトの機能である。 💡 WAFは名前のとおり「Webアプリケーション専用の防壁」。FW(第3・4層)→IDS/IPS(不正侵入検知)→WAF(第7層のWeb攻撃)という守備範囲の違いを整理しておく。

出典:令和元年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問45 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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