令和3年度春期 応用情報技術者試験 午前 問16
ジョブの多重度が1で,到着順にジョブが実行されるシステムにおいて,表に示す状態のジョブA~Cを処理するとき,ジョブCが到着してから実行が終了するまでのターンアラウンドタイムは何秒か。ここで,OSのオーバヘッドは考慮しない。

- ア 11
- イ 12
- ウ 13
- エ 14
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正解:ア
AI解説
ターンアラウンドタイムは、あるジョブが到着してからその実行が完全に終了するまでの時間である。多重度1(1つずつしか実行できない)で到着順に処理するシステムでは、後から到着したジョブCは、先に到着し実行中・待機中の他のジョブの残り処理が終わるのを待ってから実行され、その待ち時間と自身の処理時間を合計した値がターンアラウンドタイムになり、この設例では11秒となる。 ア: 正しい。ジョブCの到着時点で残っている先行ジョブの処理時間と、ジョブC自身の処理時間を合計すると11秒になる。 イ: 先行ジョブの残り処理時間の見積もりを誤るなどした場合に得られる値であり、正しい計算結果ではない。 ウ: 同様に計算過程の一部を誤ると得られてしまう値であり、正しいターンアラウンドタイムではない。 エ: 同様に計算過程の一部を誤ると得られてしまう値であり、正しいターンアラウンドタイムではない。 💡 ターンアラウンドタイム=「到着から実行終了まで」の時間であり、待ち時間(先行ジョブの残り処理時間)と自身の処理時間の合計として求める、という基本手順を押さえておく。
出典:令和3年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問16 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。