平成22年度 高度共通 午前I(PM試験) 問3
整形式(well-formed)のXML文書が妥当(valid)なXML文書である条件はどれか。
- ア DTDに適合している。
- イ XML宣言が完全に記述されている。
- ウ XMLデータを記述するための文法に従っている。
- エ エンティティ参照ができる。
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正解:ア
AI解説
XML文書には2段階の正しさがある。「整形式(well-formed)」はタグの入れ子や終了タグなどXMLの文法規則に従っていること,「妥当(valid)」はさらにDTD(文書型定義)などで定義された文書構造の規則に適合していることを指す。したがって整形式の文書が妥当であるための条件は「DTDに適合している」ことである。 ア: 正解。DTDに適合していることが,整形式の文書が妥当なXML文書であるための条件である。 イ: XML宣言の記述の有無は妥当性の条件ではない。 ウ: 文法に従っていることは整形式(well-formed)の定義そのものであり,妥当性を満たす条件としては不足である。 エ: エンティティ参照が可能かどうかは妥当性とは無関係である。 💡 「整形式=文法OK」⊂「妥当=スキーマ(DTD)にも適合」という包含関係で覚える。DTDの代わりにXML Schemaで構造を定義する方法もある。
出典:平成22年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問3 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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