平成26年度 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問1
情報システムの企画,開発,運用,保守作業に関わる国際標準の一つである SPA(Software Process Assessment)の説明として,適切なものはどれか。
- ア ソフトウェアプロセスがどの程度の能力水準にあり,継続的に改善されているかを判定することを目的としている。
- イ ソフトウェアライフサイクルを合意プロセス,テクニカルプロセス,運用・サービスプロセスなどのプロセス群に分け,作業内容を定めている。
- ウ 品質保証に関する要求項目を体系的に規定した国際規格の一部である。
- エ プロジェクトマネジメントの知識体系と応用のためのガイドである。
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正解:ア
AI解説
SPA(Software Process Assessment)は、ソフトウェアプロセスがどの程度の能力水準にあるかを評価(アセスメント)し、継続的なプロセス改善につなげることを目的とする枠組みで、ISO/IEC 15504(SPICE)として国際標準化されている。よってアが正解である。 ア: 正しい。プロセスの能力水準の判定と継続的改善の確認がSPAの目的である。 イ: ソフトウェアライフサイクルをプロセス群に分けて作業内容を定めるのはISO/IEC 12207(SLCP)の説明である。 ウ: 品質保証に関する要求項目を体系的に規定した国際規格はISO 9000シリーズの説明である。 エ: プロジェクトマネジメントの知識体系と応用のためのガイドはPMBOKの説明である。 💡 「アセスメント=能力水準の判定と改善」。SPA/SPICE(15504)は評価、SLCP(12207)は作業の枠組み、ISO 9001は品質保証、PMBOKはPM知識体系、と役割で区別する。
出典:平成26年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問1 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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