平成29年度 高度共通 午前I(PM試験) 問6

分野:コンピュータ構成要素(プロセッサ・メモリ・キャッシュ・入出力・IoTデバイス)|実際に出題されたIPA過去問題

4 ブロックのキャッシュメモリ C0 ~ C3 が表に示す状態である。ここで,新たに別のブロックの内容をキャッシュメモリにロードする必要が生じたとき,C2 のブロックを置換の対象とするアルゴリズムはどれか。

問題の図表(IPA公式問題冊子より引用)
図表:IPA公式問題冊子より
  1.  FIFO
  2.  LFU
  3.  LIFO
  4.  LRU
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正解:エ

AI解説

正解はエ。表の状態でC2は「最後に参照された時刻」が4ブロック中最も古い。最も長い間参照されていないブロックを追い出すのはLRU(Least Recently Used)であり、C2を置換対象に選ぶアルゴリズムはLRUである。 ア: FIFO(First-In First-Out)はロード時刻が最も古いブロックを置き換える方式で、表ではC2以外が対象となる。 イ: LFU(Least Frequently Used)は参照回数が最も少ないブロックを置き換える方式で、C2は該当しない。 ウ: LIFO(Last-In First-Out)は最後にロードされたブロックを置き換える方式で、C2は該当しない。 エ: 正解。LRUは最終参照時刻が最も古い(最も長く使われていない)ブロックを選ぶため、C2が置換対象となる。 💡 置換アルゴリズムは着目する属性で区別する。FIFO=ロード時刻、LRU=最終参照時刻、LFU=参照回数。表のどの列で最小(最古)かを見れば即答できる。

出典:平成29年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問6 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
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