平成29年度 高度共通 午前I(PM試験) 問7
図の回路が実現する論理式はどれか。ここで,論理式中の"・"は論理積,"+"は論理和を表す。

- ア F=A
- イ F=B
- ウ F=A・B
- エ F=A+B
解答・解説を見る
正解:イ
AI解説
正解はイ。回路の出力Fを、入力A・Bの4通りの組合せ(0,0)(0,1)(1,0)(1,1)について順に追跡して真理値表を作ると、FはAの値にかかわらず常にBと一致する。したがって回路が実現する論理式はF=Bである。 ア: F=Aとなるには出力が常にAと一致する必要があるが、真理値表を作るとA=1,B=0のときなどに一致せず誤り。 イ: 正解。4通りの入力すべてでF=Bとなることが真理値表から確認でき、この回路は実質的にBをそのまま出力している。 ウ: F=A・B(論理積)はA=B=1のときだけ1になるが、この回路の出力はB=1なら常に1であり一致しない。 エ: F=A+B(論理和)はどちらかが1なら1になるが、A=1,B=0のとき回路の出力は0であり一致しない。 💡 論理回路の式を問う問題は、入力の全組合せ(2入力なら4通り)で出力を求めて真理値表を作るのが確実。途中の素子の式変形より速く、ミスも少ない。
出典:平成29年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問7 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。