令和7年度 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問24
組織の日常的な業務活動に係るリスクであり,過失による誤入力,情報システムの障害,内部者の不正などによって損失が発生するリスクが当てはまるものどれか。
- ア オペレーショナルリスク
- イ 固有リスク
- ウ 地政学的リスク
- エ レピュテーションリスク
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正解:ア
AI解説
過失による誤入力、情報システムの障害、内部者の不正など、組織の日常的な業務活動(オペレーション)の過程で発生する損失リスクをオペレーショナルリスクという。バーゼル規制では「内部プロセス・人・システムが不適切であること又は機能しないこと、もしくは外生的事象から生じる損失に係るリスク」と定義され、人・プロセス・システム・外部事象の4要因で整理される。 ア: 正解。誤入力(人)、システム障害(システム)、内部不正(人・プロセス)はいずれも日常業務に内在するオペレーショナルリスクの典型例である。 イ: 固有リスクは、内部統制や対策が存在しないと仮定した場合にもともと存在するリスクを指す監査・統制上の用語であり、日常業務起因の損失リスクという分類名ではない。 ウ: 地政学的リスクは、戦争・紛争・国際情勢の変化など国や地域の政治的要因によって生じるリスクである。 エ: レピュテーションリスクは、悪評や風評の拡散によって企業の信用・ブランド価値が毀損するリスクである。 💡 「オペレーション=日常業務の運営」と読み替えれば即答できる。誤操作・システム障害・内部不正の3点セットが出たらオペレーショナルリスク、と型で覚えておく。
出典:令和7年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問24 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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