平成21年度春期 応用情報技術者試験 午前 問22

分野:ハードウェア(論理回路・電気電子・半導体・機器・組込みハード・センサ/アクチュエータ)|実際に出題されたIPA過去問題

SoC(System on a Chip)の説明はどれか。

  1.  システム LSI と同義語で使われており,CPU は別チップになっている。
  2.  システム LSI に内蔵したソフトウェアのことである。
  3.  従来はボード上で実現していたシステムを,一つのチップ上で実現した LSI のことである。
  4.  複数の LSI を単一のパッケージに封入してシステム化した LSI のことである。
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正解:ウ

AI解説

SoC(System on a Chip)は、従来は複数のボードや部品で構成していたシステム全体の機能(CPU、メモリ制御、周辺インタフェースなど)を1つの半導体チップ上に集積したLSIのことである。 ア: SoCはCPUも含めシステム機能をワンチップに集積するものであり、CPUが別チップになっているという記述は定義と矛盾する。 イ: SoCはハードウェアであるLSIそのものを指す用語であり、ソフトウェアを指す言葉ではない。 ウ: SoCの説明そのものである。ボード上で実現していたシステムを1つのチップ上に実現したLSIである。これが正解。 エ: 複数のLSIを1つのパッケージに封入する技術はSiP(System in Package)の説明であり、SoCとは異なる概念である。 💡 「SoC=1チップにシステム機能を集積」「SiP=複数チップを1パッケージに封入」という違いを対比して覚える。

出典:平成21年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問22 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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