平成22年度春期 応用情報技術者試験 午前 問14

分野:システム構成要素(システム構成・冗長化・仮想化・性能/信頼性/稼働率計算・キャパシティ・クラスタ)|実際に出題されたIPA過去問題

RASISの各特性のうち,“I”で表される特性は,何に関するものか。

  1.  情報の一貫性を確保する能力
  2.  情報の漏えい,紛失,不正使用などを防止する能力
  3.  要求された機能を,規定された期間実行する能力
  4.  要求されたサービスを,提供し続ける能力
解答・解説を見る

正解:ア

AI解説

RASISは信頼性(Reliability)、可用性(Availability)、保守性(Serviceability)、完全性(Integrity)、機密性(Security)の頭文字を取ったシステム評価指標である。このうち“I”(Integrity)は、データが矛盾なく正確に保たれる性質、すなわち情報の一貫性を確保する能力を指し、正解はアである。 ア: Integrity(完全性)の説明。データに矛盾や誤りがなく、一貫性が保たれている状態を確保する能力。これが正解。 イ: Security(機密性)の説明。情報の漏えいや紛失、不正使用を防止する能力を指す。 ウ: Reliability(信頼性)の説明。要求された機能を規定の期間にわたり正しく実行し続ける能力。 エ: Availability(可用性)の説明。システムが要求されたときにサービスを提供し続けられる能力。 💡 RASISは「信頼性R・可用性A・保守性S・完全性I・機密性S」の5要素。頭文字が2つのSと紛らわしいので、それぞれ何を意味するか(Serviceability/Security)を対で覚える。

出典:平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問14 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
📱 演習アプリで解く(無料・登録不要・2,640問収録)

「システム構成要素」分野の攻略ポイント

システム構成・冗長化・仮想化・性能/信頼性/稼働率の計算・キャパシティ計画・クラスタ構成を扱います。稼働率計算は公式が2本しかないうえに毎年出るため、ここを落とすのは非常にもったいない分野です。

システム構成要素の攻略ポイントをすべて見る(要点6項目・ひっかけ3項目)→

同じ分野(システム構成要素(システム構成・冗長化・仮想化・性能/信頼性/稼働率計算・キャパシティ・クラスタ))の過去問