平成22年度春期 応用情報技術者試験 午前 問71
電子機器を対象とし,設計と製造を専門に,複数メーカから受託するビジネスはどれか。
- ア 3PL
- イ ASP
- ウ EMS
- エ SCM
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正解:ウ
AI解説
EMS(Electronics Manufacturing Service)は電子機器の設計・製造を専門とし、複数のメーカーから製造委託(アウトソーシング)を請け負う事業形態である。自社ブランドを持たず他社製品の製造を代行することで規模の経済を実現する点が特徴だ。 ア: 3PL(サードパーティ・ロジスティクス)は物流業務を専門の第三者企業に委託・代行するビジネスモデルであり、電子機器の設計・製造受託とは異なる。 イ: ASP(Application Service Provider)はアプリケーションソフトをネットワーク経由でサービスとして提供する事業者であり、電子機器製造とは無関係である。 ウ: 正しい。EMSは電子機器の設計・製造を専門に複数メーカーから受託するビジネスであり、代表例に台湾のEMS大手企業などがある。 エ: SCM(Supply Chain Management)は調達から生産・販売・物流までの供給連鎖全体を最適化する経営管理手法であり、製造受託専門事業とは異なる概念である。 💡 EMSは「Electronics Manufacturing Service」の略で、ファブレス企業(自社工場を持たないメーカー)からの受託製造を担う点を押さえておく。OEM/ODMとの違いも合わせて整理しておくとよい。
出典:平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問71 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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