平成24年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問34

分野:情報メディア(画像/音声/動画の符号化・圧縮・JPEG/MPEG・AR/VR・CG)|実際に出題されたIPA過去問題

W3Cで仕様が定義され,矩形や円,直線,文字列などの図形オブジェクトをXML形式で記述し,Webページでの図形描画にも使うことができる画像フォーマットはどれか。

  1.  OpenGL
  2.  PNG
  3.  SVG
  4.  TIFF
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正解:ウ

AI解説

SVG(Scalable Vector Graphics)は、W3Cが仕様を定めた、図形をXML形式のテキストで記述するベクタ画像フォーマットである。矩形・円・直線・文字列などをタグで表現し、拡大縮小しても画質が劣化せず、Webページでの図形描画に使える。よってウが正解である。 ア: OpenGLは2D/3Dグラフィックスを描画するためのAPI(プログラムインタフェース)であり、画像フォーマットではない。 イ: PNGはビットマップ(ラスタ)形式の画像フォーマットであり、可逆圧縮だがXMLで図形を記述するものではない。 ウ: 正しい。W3C勧告のXMLベースのベクタ画像形式で、HTMLに埋め込んでWebブラウザで直接描画できる。 エ: TIFFはスキャナや印刷分野で使われるラスタ画像フォーマットであり、XML記述のベクタ形式ではない。 💡 「W3C」「XML」「ベクタ(図形オブジェクト)」の3キーワードが揃えばSVG。PNG/JPEG/GIF/TIFFは画素の集まりであるラスタ形式、という対比で整理する。

出典:平成24年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問34 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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「情報メディア」分野の攻略ポイント

画像・音声・動画の符号化と圧縮、JPEG/MPEG、AR/VR、コンピュータグラフィックスが範囲です。出題数は多くありませんが、圧縮方式の可逆/非可逆の区別だけは確実に押さえておきたいところです。

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