平成28年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問25

分野:情報メディア(画像/音声/動画の符号化・圧縮・JPEG/MPEG・AR/VR・CG)|実際に出題されたIPA過去問題

動画や音声などのマルチメディアコンテンツのレイアウトや再生のタイミングをXMLフォーマットで記述するためのW3C勧告はどれか。

  1.  Ajax
  2.  CSS
  3.  SMIL
  4.  SVG
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正解:ウ

AI解説

正解はウのSMIL(Synchronized Multimedia Integration Language)。SMILは、動画・音声・静止画・テキストなどのマルチメディアコンテンツについて、画面上のレイアウトや再生タイミング(同期)をXMLフォーマットで記述するためのW3C勧告である。「マルチメディアの同期・タイミング+XML+W3C」がキーワードである。 ア: 誤り。Ajaxは、JavaScriptのXMLHttpRequestなどを使いページ全体を再読込せずにサーバと非同期通信する開発手法であり、W3C勧告の記述言語ではない。 イ: 誤り。CSS(Cascading Style Sheets)はHTML文書などの見た目(スタイル)を指定するW3C勧告だが、XMLフォーマットではなく、再生タイミングの記述を目的としない。 ウ: 正解。SMILはマルチメディアの配置と再生タイミングをXMLで記述するW3C勧告である。 エ: 誤り。SVG(Scalable Vector Graphics)はベクタ画像をXMLで記述するW3C勧告であり、マルチメディアの同期再生を記述するものではない。 💡 SMILは名前のとおりSynchronized(同期)がポイント。「XMLで画像を描く=SVG」「XMLで同期再生を記述=SMIL」と対比して覚えると取り違えない。

出典:平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問25 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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「情報メディア」分野の攻略ポイント

画像・音声・動画の符号化と圧縮、JPEG/MPEG、AR/VR、コンピュータグラフィックスが範囲です。出題数は多くありませんが、圧縮方式の可逆/非可逆の区別だけは確実に押さえておきたいところです。

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