平成24年度春期 応用情報技術者試験 午前 問29

分野:データベース(関係モデル・正規化・SQL・トランザクション/排他制御・障害回復・NoSQL・データベース設計)|実際に出題されたIPA過去問題

関係データベースの表定義において,列の値の重複を禁止するために指定する字句はどれか。

  1.  CLUSTERING
  2.  DISTINCT
  3.  NOT NULL
  4.  UNIQUE
解答・解説を見る

正解:エ

AI解説

表定義(CREATE TABLE)で列の値の重複を禁止するのはUNIQUE制約である。UNIQUEを指定した列には同じ値を複数行に格納できなくなる(一意性制約)。主キー(PRIMARY KEY)はUNIQUEにNOT NULLを加えたものに相当する。 ア: CLUSTERINGはデータの物理的な格納配置(クラスタ化)に関する用語であり,列値の重複禁止を指定するSQL標準の字句ではない。 イ: DISTINCTはSELECT文で問合せ結果から重複行を除くための指定であり,表定義には使えない。 ウ: NOT NULLは列にNULL(空値)を許さない制約であり,値の重複は禁止しない。 エ: 正しい。UNIQUEは列の値の一意性を保証し,重複する値の格納を禁止する制約である。 💡 「表定義で重複禁止=UNIQUE」「検索結果で重複除去=DISTINCT」の対比が定番のひっかけ。UNIQUE+NOT NULL≒PRIMARY KEYの関係も併せて覚えておく。

出典:平成24年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問29 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
📱 演習アプリで解く(無料・登録不要・2,640問収録)

「データベース」分野の攻略ポイント

関係モデル・正規化・SQL・トランザクション管理・障害回復・データベース設計が中心です。計算問題は少なく、定義と手順を正確に覚えていれば確実に得点できる、いわば「取りこぼしてはいけない」分野です。特に正規形とACID特性は毎年のように形を変えて出ます。

データベースの攻略ポイントをすべて見る(要点5項目・ひっかけ3項目)→

同じ分野(データベース(関係モデル・正規化・SQL・トランザクション/排他制御・障害回復・NoSQL・データベース設計))の過去問