令和2年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問10

分野:コンピュータ構成要素|実際に出題されたIPA過去問題

メモリの誤り検出及び訂正を行う方式のうち,2ビットの誤り検出機能と,1ビットの誤り訂正機能をもつものはどれか。

  1.  奇数パリティ
  2.  水平パリティ
  3.  チェックサム
  4.  ハミング符号
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正解:エ

AI解説

ハミング符号は、データにパリティビットを付加することで2ビットの誤り検出と1ビットの誤り訂正(SECDED)を実現する誤り制御符号であり、ECCメモリなどで広く用いられている。 ア: 奇数パリティは1ビットの誤り検出のみが可能な方式で誤り訂正機能をもたず、ハミング符号とは異なる。 イ: 水平パリティも誤り検出のための方式であり、単体では1ビット誤りの訂正機能をもたないため誤りである。 ウ: チェックサムはデータの合計値による誤り検出手法であり、誤り訂正機能はもたないため誤りである。 エ: 正しい。ハミング符号は2ビットの誤り検出と1ビットの誤り訂正機能をあわせもつ代表的な誤り制御符号である。 💡 ECCメモリ(誤り訂正機能付きメモリ)で広く使われているのがハミング符号。「1ビット訂正・2ビット検出」というセットで覚える。

出典:令和2年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問10 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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