令和3年度春期 応用情報技術者試験 午前 問24
コンデンサの機能として,適切なものはどれか。
- ア 交流電流は通すが直流電流は通さない。
- イ 交流電流を直流電流に変換する。
- ウ 直流電流は通すが交流電流は通さない。
- エ 直流電流を交流電流に変換する。
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正解:ア
AI解説
コンデンサは電荷を蓄える受動素子であり、直流電流に対しては充電が進むにつれて電流が流れなくなる(直流を通しにくい)が、周波数を持つ交流電流に対しては充放電を繰り返すことで電流を通す性質(交流は通すが直流は通さない、直流阻止・交流結合の性質)をもつ。 ア: 正しい。コンデンサは交流電流を通すが直流電流は通さないという性質をもつ。 イ: 交流電流を直流電流に変換する機能は整流回路(ダイオードなどを用いた整流器)の役割であり、コンデンサ単体の基本機能ではない(平滑用途で補助的に使われることはある)。 ウ: 直流電流は通すが交流電流は通さないという記述は、コンデンサの性質と逆である。 エ: 直流電流を交流電流に変換する機能はインバータの役割であり、コンデンサ単体の機能ではない。 💡 コンデンサは「直流カット・交流通過」、コイル(インダクタ)は逆に「直流は通しやすく、周波数が高い交流ほど通しにくい」という対照的な性質を持つ点も合わせて覚えておくとよい。
出典:令和3年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問24 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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