令和5年度春期 応用情報技術者試験 午前 問13

分野:システム構成要素|実際に出題されたIPA過去問題

スケールインの説明として,適切なものはどれか。

  1.  想定されるCPU使用率に対して,サーバの能力が過剰なとき,CPUの能力を減らすこと
  2.  想定されるシステムの処理量に対して,サーバの台数が過剰なとき,サーバの台数を減らすこと
  3.  想定されるシステムの処理量に対して,サーバの台数が不足するとき,サーバの台数を増やすこと
  4.  想定されるメモリ使用率に対して,サーバの能力が不足するとき,メモリの容量を増やすこと
解答・解説を見る

正解:イ

AI解説

スケールインとは、システムの処理量に対してサーバ台数が過剰な場合に、稼働させるサーバの台数を減らして構成を最適化すること(水平方向の縮小)である。 ア: CPU能力自体を減らす(垂直方向の縮小)のはスケールダウンの説明であり、台数を扱うスケールインとは異なる。 イ: 正解。サーバ台数が過剰な場合に台数を減らすことがスケールインの定義である。 ウ: 台数不足の際に台数を増やすのはスケールアウトの説明であり、スケールインとは逆方向の操作である。 エ: メモリ容量を増やす(垂直方向の拡大)のはスケールアップの説明であり、台数を扱うスケールインとは異なる。 💡 「スケールアウト/イン」は台数(水平方向)の増減、「スケールアップ/ダウン」は個々のサーバの性能・容量(垂直方向)の増減、という対比で覚える。

出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問13 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
📱 演習アプリで解く(無料・登録不要・2,640問収録)

「システム構成要素」分野の攻略ポイント

システム構成・冗長化・仮想化・性能/信頼性/稼働率の計算・キャパシティ計画・クラスタ構成を扱います。稼働率計算は公式が2本しかないうえに毎年出るため、ここを落とすのは非常にもったいない分野です。

システム構成要素の攻略ポイントをすべて見る(要点6項目・ひっかけ3項目)→

同じ分野(システム構成要素)の過去問