令和5年度春期 応用情報技術者試験 午前 問35

分野:ネットワーク|実際に出題されたIPA過去問題

モバイル通信サービスにおいて,移動中のモバイル端末が通信相手との接続を維持したまま,ある基地局経由から別の基地局経由の通信へ切り替えることを何と呼ぶか。

  1.  テザリング
  2.  ハンドオーバー
  3.  フォールバック
  4.  ローミング
解答・解説を見る

正解:イ

AI解説

ハンドオーバーとは、移動中のモバイル端末が通信を継続したまま、接続する基地局を別の基地局に切り替える技術・処理のことである。 ア: テザリングは、モバイル端末の通信回線を経由して他の機器をインターネットに接続させる機能の説明であり、基地局切替えとは異なる。 イ: 正解。移動中も通信を維持したまま接続先の基地局を切り替える処理がハンドオーバーの定義である。 ウ: フォールバックは、上位の通信方式が利用できない場合に下位の通信方式(例えば5G→4G)に切り替える処理を指し、基地局間の切替えそのものの一般名称ではない。 エ: ローミングは、契約している通信事業者のサービスエリア外(海外など他事業者のエリア)でも通信サービスを利用できるようにする仕組みであり、同一移動中の基地局切替えとは異なる概念である。 💡 ハンドオーバー(基地局間の切替え)とローミング(契約外エリア・他事業者ネットワークでの利用)は混同しやすいので、「同じ通信を維持したまま基地局を切り替える」のがハンドオーバー、と覚えておく。

出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問35 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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