令和6年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問29

分野:データベース|実際に出題されたIPA過去問題

次のオブジェクト図(インスタンスを表す図)に対応する概念データモデルはどれか。ここで,オブジェクト図及び概念データモデルの表記にはUMLを用いる。

問題の図表(IPA公式問題冊子より引用)
図表:IPA公式問題冊子より

※選択肢ア〜エは上の図表内に記載されています。

解答・解説を見る

正解:イ

AI解説

本問はオブジェクト図(具体的なインスタンスの集合)を見て、その背後にある概念データモデル(クラス図でのエンティティ間の多重度・関連)を導く問題である。インスタンス間の対応関係(1つの親インスタンスに対して子インスタンスがいくつ存在するか等)を数え上げ、それと矛盾しない多重度(1対1、1対多、多対多など)を表す概念データモデルを選ぶ。設問のIPA公式解答はイである。 ア: オブジェクト図のインスタンスの対応関係と多重度が一致しない概念データモデルである。 イ: オブジェクト図に現れるインスタンス同士の対応関係(件数)と矛盾しない多重度で関連を表した概念データモデルであり、これが正しい。 ウ: オブジェクト図のインスタンスの対応関係と多重度が一致しない概念データモデルである。 エ: オブジェクト図のインスタンスの対応関係と多重度が一致しない概念データモデルである。 💡 オブジェクト図から概念データモデルを推定する問題では、まずインスタンスを実際に数えて『1対多なのか多対多なのか』を確定させてから選択肢の多重度表記と照合するとよい。

出典:令和6年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問29 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
📱 演習アプリで解く(無料・登録不要・2,640問収録)

「データベース」分野の攻略ポイント

関係モデル・正規化・SQL・トランザクション管理・障害回復・データベース設計が中心です。計算問題は少なく、定義と手順を正確に覚えていれば確実に得点できる、いわば「取りこぼしてはいけない」分野です。特に正規形とACID特性は毎年のように形を変えて出ます。

データベースの攻略ポイントをすべて見る(要点5項目・ひっかけ3項目)→

同じ分野(データベース)の過去問