令和7年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問19
4ブロックのキャッシュメモリC0〜C3が表に示す状態である。ここで,新たに別のブロックの内容をキャッシュメモリにロードする必要が生じたとき,C2のブロックを置換の対象とするアルゴリズムはどれか。

- ア FIFO
- イ LFU
- ウ LIFO
- エ LRU
解答・解説を見る
正解:エ
AI解説
LRU(Least Recently Used)は、最も長く参照されていない(最終参照時刻が最も古い)ブロックを置換対象として選ぶアルゴリズムである。表中でC2の最終参照が最も古ければLRUに従い置換対象となる。 ア: FIFO(First In First Out)は、参照回数や最終参照時刻ではなく、キャッシュに最初に格納されたブロックから順に置換する方式である。 イ: LFU(Least Frequently Used)は参照回数が最も少ないブロックを置換対象とする方式であり、最終参照時刻に着目するLRUとは基準が異なる。 ウ: LIFO(Last In First Out)は最後に格納されたブロックを置換対象とする方式であり、キャッシュ置換アルゴリズムとして一般的ではない。 エ: 正しい。最終参照時刻が最も古いブロック(C2)を置換対象とするのはLRUの考え方に合致する。 💡 置換アルゴリズムはFIFO(格納順)・LRU(最終参照時刻)・LFU(参照回数)の3つの基準の違いを整理して覚えると混同しにくい。
出典:令和7年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問19 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。