平成24年度 高度共通 午前I(PM試験) 問28
EDIを実施するための情報表現規約で規定されるべきものはどれか。
- ア 企業間の取引の契約内容
- イ システムの運用時間
- ウ 伝送制御手順
- エ メッセージの形式
解答・解説を見る
正解:エ
AI解説
正解はエ。EDI(電子データ交換)の標準規約は4階層に分かれ、情報表現規約はメッセージ(電文)の形式、すなわちデータ項目の構文や表現方法を規定する層である。レベル1=情報伝達規約(通信手順)、レベル2=情報表現規約(メッセージ形式)、レベル3=業務運用規約、レベル4=取引基本規約という対応を覚えておけば判断できる。 ア: 企業間の取引の契約内容は、最上位の取引基本規約(レベル4)で規定される事項である。 イ: システムの運用時間は、業務運用規約(レベル3)で規定される運用ルールに該当する。 ウ: 伝送制御手順は、通信プロトコルを定める情報伝達規約(レベル1)で規定される事項である。 エ: 正解。メッセージの形式(データ項目の構文・フォーマット)は情報表現規約(レベル2)が規定する内容である。 💡 EDIの4規約は下から「伝達(通信)→表現(形式)→業務運用→取引基本(契約)」の順。『表現=メッセージ形式』の対応が最頻出のひっかけ回避ポイントである。
出典:平成24年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問28 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。