平成26年度 高度共通 午前I(PM試験) 問29

分野:企業活動(経営管理・OR/IE・在庫/生産管理・会計/財務・線形計画・意思決定・グラフ理論の応用)|実際に出題されたIPA過去問題

職能部門別組織を説明したものはどれか。

  1.  業務遂行に必要な機能と利益責任を,製品別,顧客別又は地域別にもつことによって,自己完結的な経営活動が展開できる組織である。
  2.  構成員が,自己の専門とする職能部門と特定の事業を遂行する部門の両方に所属する組織である。
  3.  購買・生産・販売・財務などの仕事の特性によって,部門を編成した組織である。
  4.  特定の問題を解決するために各部門から専門家を集めて編成し,期間と目標を定めて活動する一時的かつ柔軟な組織である。
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正解:ウ

AI解説

正解はウ。職能部門別組織とは、購買・生産・販売・財務・人事など、仕事の内容(職能)の特性によって部門を編成した組織形態である。専門性を高めやすい一方、部門間の壁ができやすく利益責任の所在が不明確になりやすい。 ア: 製品別・顧客別・地域別に利益責任をもたせ自己完結的に活動するのは事業部制組織の説明である。 イ: 専門職能部門と特定事業部門の両方に所属するのはマトリックス組織の説明である。 ウ: 正解。購買・生産・販売・財務など職能(機能)別に部門編成するのが職能部門別組織である。 エ: 各部門から専門家を集め期間と目標を定めて活動する一時的組織はプロジェクト組織(タスクフォース)の説明である。 💡 組織形態は「機能別=職能部門別、製品や地域で自己完結=事業部制、二重所属=マトリックス、一時的=プロジェクト組織」の4類型を対比で覚えると全肢を仕分けできる。

出典:平成26年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問29 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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