平成21年度 高度共通 午前I(PM試験) 問29
ゲーム理論を使って検討するのに適している業務はどれか。
- ア イベント会場の入場ゲート数の決定
- イ 売れ筋商品の要因の分析
- ウ 競争者がいる地域での販売戦略の策定
- エ 新規開発商品の需要の予測
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正解:ウ
AI解説
ゲーム理論は,複数の意思決定主体(プレイヤ)が互いに相手の出方を読み合いながら自分の利得を最大化しようとする状況を分析し,最適な戦略を導く理論である。競争者がいる地域での販売戦略の策定のように,自社の結果が競争相手の行動に依存する意思決定の検討に適している。 ア: 入場ゲート数の決定は,到着客の待ち時間を分析する待ち行列理論の適用分野である。 イ: 売れ筋商品の要因分析は,回帰分析など統計的手法の適用分野である。 ウ: 正解。競争者との駆け引きがある状況での戦略策定はゲーム理論の典型的な適用場面である。 エ: 新規開発商品の需要予測は,時系列分析やデルファイ法などの予測手法の分野である。 💡 「相手(競争者)の出方に結果が左右される意思決定=ゲーム理論」。囚人のジレンマ,ゼロサムゲーム,マクシミン戦略などの関連用語も併せて押さえておく。
出典:平成21年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問29 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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