平成23年度 高度共通 午前I(PM試験) 問28
セル生産方式の利点が生かせる対象はどれか。
- ア 生産性を上げるために,大量生産が必要なもの
- イ 製品の仕様が長期間変わらないもの
- ウ 多種類かつフレキシブルな生産が求められるもの
- エ 標準化,単純化,専門化による分業が必要なもの
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正解:ウ
AI解説
セル生産方式は、1人または少人数のチームが部品取付けから組立て・検査までの全工程を担当する生産方式で、ライン変更が容易なため多品種少量・変量生産に柔軟に対応できる。よって「多種類かつフレキシブルな生産が求められるもの」が利点を生かせる対象であり、正解はウ。 ア: 大量生産にはベルトコンベアによるライン生産方式が適する。セル生産は大量生産向きではない。 イ: 仕様が長期間変わらない製品は専用ラインでの大量生産が有利であり、セル生産の柔軟性という利点が生きない。 ウ: 正しい。多品種・変量でフレキシブルな生産にこそ、段取り替えが容易なセル生産方式の利点が生かせる。 エ: 標準化・単純化・専門化(3S)による分業はライン生産方式の考え方であり、多能工が全工程を担うセル生産とは逆の発想である。 💡 「セル生産=多能工が屋台のように全工程を担当=多品種少量に強い」「ライン生産=分業で大量生産に強い」と対で覚えると、どの選択肢がライン向きかで消去できる。
出典:平成23年度 特別 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問28 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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