平成27年度 高度共通 午前I(PM試験) 問5

分野:システム構成要素(システム構成・冗長化・仮想化・性能/信頼性/稼働率計算・キャパシティ・クラスタ)|実際に出題されたIPA過去問題

物理サーバのスケールアウトに関する記述はどれか。

  1.  サーバに接続されたストレージのディスクを増設して冗長化することによって,サーバ当たりの信頼性を向上させること
  2.  サーバのCPUを高性能なものに交換することによって,サーバ当たりの処理能力を向上させること
  3.  サーバの台数を増やして負荷分散することによって,サーバ群としての処理能力を向上させること
  4.  サーバのメモリを増設することによって,単位時間当たりの処理能力を向上させること
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正解:ウ

AI解説

正解はウ。スケールアウトとは、サーバの台数を増やして負荷分散し、サーバ群全体としての処理能力を高める増強方法である。これに対し、1台のサーバのCPUやメモリを強化して性能を高める方法はスケールアップと呼ぶ。 ア: ディスク増設による冗長化で信頼性を高めるのはRAIDなどの冗長構成の説明であり、処理能力向上のスケールアウトではない。 イ: CPUを高性能なものに交換して1台あたりの能力を高めるのはスケールアップの説明である。 ウ: 正解。台数を増やして負荷分散するのがスケールアウト(水平スケーリング)である。 エ: メモリ増設で1台の処理能力を高めるのもスケールアップの説明である。 💡 アウト=外へ広げる(台数を増やす)、アップ=上へ積む(1台を強化)とイメージで覚える。Webサーバのように並列化しやすい処理はスケールアウト向き、という応用問題も出る。

出典:平成27年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問5 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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「システム構成要素」分野の攻略ポイント

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