平成30年度 高度共通 午前I(PM試験) 問26
PPMにおいて,投資用の資金源として位置付けられる事業はどれか。
- ア 市場成長率が高く,相対的市場占有率が高い事業
- イ 市場成長率が高く,相対的市場占有率が低い事業
- ウ 市場成長率が低く,相対的市場占有率が高い事業
- エ 市場成長率が低く,相対的市場占有率が低い事業
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正解:ウ
AI解説
PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)では、市場成長率が低く相対的市場占有率が高い事業を「金のなる木」と呼ぶ。成長率が低いため追加投資が少なくて済み、高い占有率によって安定した資金が流入するので、他事業(問題児など)への投資用の資金源と位置付けられる。 ア: 市場成長率が高く占有率も高い事業は「花形」。資金流入は多いが成長維持のための投資も大きく、資金源とは位置付けられない。 イ: 成長率が高く占有率が低い事業は「問題児」。花形に育てるために資金を投入すべき対象であり、資金の使い先である。 ウ: 正解。成長率が低く占有率が高い「金のなる木」は、投資が少なく資金流入が多いため投資用の資金源となる。 エ: 成長率も占有率も低い事業は「負け犬」。撤退・縮小を検討する対象である。 💡 PPMは縦軸=市場成長率、横軸=相対的市場占有率で「花形・問題児・金のなる木・負け犬」の4象限。資金の流れは「金のなる木で稼ぎ、問題児に投資して花形へ育てる」と覚える。
出典:平成30年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問26 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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