令和元年度 高度共通 午前I(PM試験) 問26

分野:経営戦略マネジメント(競争戦略・マーケティング・PPM・バランススコアカード・M&A)|実際に出題されたIPA過去問題

コアコンピタンスに該当するものはどれか。

  1.  主な事業ドメインの高い成長率
  2.  競合他社よりも効率性が高い生産システム
  3.  参入を予定している事業分野の競合状況
  4.  収益性が高い事業分野での市場シェア
解答・解説を見る

正解:イ

AI解説

コアコンピタンスとは、競合他社が容易に模倣できない、自社の中核となる独自の能力や技術の組合せのことである。市場の成長率やシェアといった外部環境・結果ではなく、自社内部に蓄積された「能力」である点が判断基準となる。競合他社よりも効率性が高い生産システムは、他社がまねできない自社の能力の典型例である。 ア: 事業ドメインの高い成長率は市場(外部環境)の特性であり、自社固有の能力ではない。 イ: 正しい。他社より優れた生産システムは、模倣困難な自社独自の中核能力(コアコンピタンス)に該当する。 ウ: 参入予定分野の競合状況は外部環境の分析対象であり、自社の能力ではない。 エ: 収益性の高い分野での市場シェアは競争の結果であって、能力そのものではない。 💡 コアコンピタンス=「他社にまねできない自社の中核能力」。成長率・競合状況(環境)やシェア・収益(結果)を選ばないこと。SWOT分析でいえば内部の強み(S)に当たる。

出典:令和元年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前I 問26 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
📱 演習アプリで解く(無料・登録不要・904問収録)

「経営戦略マネジメント」分野の攻略ポイント

競争戦略・マーケティング・PPM・バランススコアカード・M&Aなど、経営の枠組みを問う分野です。フレームワークの名前と「何を軸に分類する図か」を結びつけて覚えるのが最短ルートです。計算はほとんどありません。

経営戦略マネジメントの攻略ポイントをすべて見る(要点6項目・ひっかけ3項目)→

同じ分野(経営戦略マネジメント(競争戦略・マーケティング・PPM・バランススコアカード・M&A))の過去問