平成22年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問14

分野:システム構成要素(システム構成・冗長化・仮想化・性能/信頼性/稼働率計算・キャパシティ・クラスタ)|実際に出題されたIPA過去問題

商品検索と発注入力を行う Web システムについて,時間帯別のトランザクション数を表 1 に,TPS(Transaction Per Second)と必要な CPU 数の関係を表 2 に示す。この Web システムに必要な CPU 数は最低幾つか。ここで,OS のオーバヘッドなどの処理については無視でき,トランザクションはそれぞれの時間帯の中で均等に発生するものとする。

問題の図表(IPA公式問題冊子より引用)
図表:IPA公式問題冊子より
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解答・解説を見る

正解:イ

AI解説

時間帯ごとのトランザクション数から秒当たりのトランザクション数(TPS)を求め、表2のTPSと必要CPU数の対応関係に照らして、すべての時間帯の負荷を処理しきれる最小のCPU数を求める。最も負荷が高い時間帯のTPSに対応する必要CPU数が、システム全体で確保すべき最低CPU数となり、その値は2である。 ア: 最も負荷の高い時間帯のTPSを算出せずに評価すると生じやすい過小な値であり、ピーク時の処理能力を満たせないため誤り。 イ: 正しい。各時間帯のトランザクション数からTPSを求め、表2に照らしてピーク時のTPSに対応する必要CPU数を求めると2台となる。 ウ: 必要以上に余裕を持たせた値であり、ピーク時のTPSに対応する必要最小限のCPU数(2台)を超えている。 エ: 同上の理由により、ピーク時の必要CPU数として過大な値である。 💡 TPSベースのCPU数見積りでは、平均ではなく「ピーク時間帯」の負荷(TPS)に基づいて必要台数を判断する点がポイントである。

出典:平成22年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問14 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
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「システム構成要素」分野の攻略ポイント

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