平成23年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問46

分野:システム開発技術(要件定義・設計・実装・テスト・レビュー・UML・オブジェクト指向・モジュール分割)|実際に出題されたIPA過去問題

表は,あるソフトウェアにおける品質特性の測定方法と受入れ可能な基準値を示している。a~cに入る品質特性の組合せはどれか。

問題の図表(IPA公式問題冊子より引用)
図表:IPA公式問題冊子より
  1.  a:効率性 b:使用性 c:保守性
  2.  a:効率性 b:保守性 c:使用性
  3.  a:使用性 b:効率性 c:保守性
  4.  a:使用性 b:保守性 c:効率性
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正解:エ

AI解説

ソフトウェアの品質特性(JIS X 0129/ISO/IEC 9126)は機能性・信頼性・使用性・効率性・保守性・移植性の6つに分類される。本問の表では測定方法から特性を判断する。操作の理解・習得のしやすさに関する測定はa=使用性、障害の修正のしやすさ(修正時間など)に関する測定はb=保守性、応答時間や資源の使用量に関する測定はc=効率性に対応し、組合せはエとなる。 ア: a=効率性としているが、操作の習得しやすさを測るのは使用性であり、対応が誤っている。 イ: a=効率性、b=保守性の並びは、応答時間系の測定と習得しやすさ系の測定の割当てが逆になっており誤り。 ウ: a=使用性は正しいが、b=効率性、c=保守性が逆であり、修正時間の測定は保守性、応答時間の測定は効率性に対応する。 エ: 正しい。使用性=理解・習得・操作のしやすさ、保守性=修正のしやすさ、効率性=時間や資源の効率、という測定方法との対応が一致する。 💡 6特性は「機・信・使・効・保・移」で暗記。測定内容→特性の対応は「時間・資源=効率性」「直しやすさ=保守性」「使いやすさ・覚えやすさ=使用性」がキーワードである。

出典:平成23年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問46 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
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