平成29年度春期 応用情報技術者試験 午前 問48

分野:システム開発技術(要件定義・設計・実装・テスト・レビュー・UML・オブジェクト指向・モジュール分割)|実際に出題されたIPA過去問題

流れ図において,分岐網羅を満たし,かつ,条件網羅を満たすテストデータの組みはどれか。

問題の図表(IPA公式問題冊子より引用)
図表:IPA公式問題冊子より

※選択肢ア〜エは上の図表内に記載されています。

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正解:エ

AI解説

分岐網羅(判定条件網羅)は各判定の真・偽の両方を少なくとも1回実行すること,条件網羅は判定内の個々の条件式それぞれについて真・偽の両方を試すことである。複合条件をもつ流れ図では,判定全体の真偽と各条件の真偽の両方を満たすテストデータの組合せを選ぶ必要があり,両方を同時に満たすのはエの組合せである。 ア: 各条件式の真偽は網羅できても判定全体の真偽の一方が実行されないなど,どちらかの基準を満たさない。 イ: 判定の真偽は両方通るが,個々の条件式の真偽の組合せが不足し条件網羅を満たさない。 ウ: 一部の条件式が常に同じ値となり,条件網羅(各条件の真偽両方)を満たさない。 エ: 正しい。判定全体の真と偽の両経路を実行し,かつ各条件式についても真・偽の両方が現れる組合せである。 💡 網羅基準の強さは「命令網羅<分岐網羅<条件網羅系<複数条件網羅」。分岐網羅は『判定の真偽』,条件網羅は『個々の条件の真偽』と主語の違いで区別する。

出典:平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問48 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
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