平成25年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問52
過去のプロジェクトの開発実績から構築した作業配分モデルがある。要件定義からシステム内部設計までをモデルどおりに228日で完了してプログラム開発を開始した。現在,200本のプログラムのうち100本のプログラム開発を完了し,残りの100本は未着手の状況である。プログラム開発以降もモデルどおりに進捗すると仮定するとき,プロジェクト全体の完了まで,あと何日掛かるか。

- ア 140
- イ 150
- ウ 161
- エ 172
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正解:イ
AI解説
作業配分モデルの期間比により、要件定義からシステム内部設計までは全体の57%に当たる。これが228日なので全体期間は228÷0.57=400日。プログラム開発の期間比は0.11なので0.11×400=44日であり、200本中100本完了なら半分の22日分を消化済みである。残りはプログラム開発の残り22日+結合テスト44日(0.11)+システムテスト84日(0.21)=150日となりイが正解。 ア: 140日は各工程の期間比の読取りや掛け算を誤った場合に生じる値である。 イ: 正しい。22+44+84=150日。 ウ: 161日は消化済み日数の扱いなど途中計算を誤った場合の値である。 エ: 172日は残り全工程の43%(0.43×400)をそのまま使い、プログラム開発が半分完了していること(22日消化済み)を引き忘れた値である。 💡 配分モデル問題は『完了済み区間の日数÷その期間比=全体期間』を最初に求めるのが定石。進捗率(本数の比など)で消化済み分を差し引くのを忘れないこと。
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。