平成26年度秋期 応用情報技術者試験 午前 問24

分野:情報メディア(画像/音声/動画の符号化・圧縮・JPEG/MPEG・AR/VR・CG)|実際に出題されたIPA過去問題

CG に関する用語の説明として,適切なものはどれか。

  1.  アンチエイリアシングとは,画像のサンプリングが不十分であることが原因で生じる現象のことである。
  2.  クリッピングとは,曲面を陰影によって表現することである。
  3.  レンダリングとは,ウィンドウの外部の図形を切り取り,内部だけを表示する処理のことである。
  4.  ワイヤフレーム表現とは,3次元形状を全て線で表現することである。
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正解:エ

AI解説

ワイヤフレーム表現は、3次元形状を頂点と稜線(輪郭線)だけの針金細工のように全て線で表現するモデリング・表示手法である。面や陰影の情報をもたないため処理が軽く、形状確認に使われる。他の肢はいずれも用語と説明の対応が入れ替わっている。 ア: 「サンプリング不足で生じる現象」はエイリアシング(ジャギーなど)の説明。アンチエイリアシングはそれを目立たなくする平滑化処理であり、誤り。 イ: 「曲面を陰影で表現する」のはシェーディングの説明。クリッピングは表示領域外の図形を切り取る処理であり、誤り。 ウ: 「ウィンドウ外部を切り取り内部だけ表示する」のはクリッピングの説明。レンダリングはモデルデータから陰影や質感を計算して画像を生成する処理であり、誤り。 エ: 正しい。ワイヤフレームは3次元形状を線(辺)のみで表現する手法である。 💡 CG用語は「説明の入替え」が定番のひっかけ。エイリアシング=ギザギザ発生、アンチエイリアシング=その除去、クリッピング=切取り、シェーディング=陰影付け、レンダリング=画像生成、と対で整理しておく。

出典:平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問24 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。著作権はIPAに帰属します。
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「情報メディア」分野の攻略ポイント

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