令和6年度 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問5
あるプロジェクトの作業が図のとおり計画されているとき,最短日数で終了するためには,作業 H はプロジェクトの開始から遅くとも何日経過した後に開始しなければならないか。

- ア 12
- イ 14
- ウ 18
- エ 21
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正解:エ
AI解説
作業Hの最遅開始時刻(LS:これ以上遅れると全体が遅延する限界の開始時点)を求める問題である。まず前方計算でプロジェクト全体の最短所要日数を求め,次に完了予定日から後方計算(各作業の所要日数を引き戻す)でHの最遅完了時刻・最遅開始時刻を算出する。図のネットワークで後方計算すると,Hはプロジェクト開始から遅くとも21日経過後に開始すればよい。 ア: 誤り。12日はHの最早開始時刻(先行作業が最短で終わった直後に開始できる時点)に相当する値であり,設問が問う最遅開始時刻ではない。 イ: 誤り。14日は途中経路の一部だけを考慮した場合の値であり,全体の完了予定日からの後方計算結果ではない。 ウ: 誤り。18日はHの後続作業の一部を考慮し漏らした後方計算による値である。 エ: 正しい。完了予定日からH以降の所要日数を引き戻すと,Hの最遅開始はプロジェクト開始から21日後となる。 💡 「遅くとも何日後に開始」とあれば最遅開始時刻=後方計算,「最も早くて何日後」なら最早開始時刻=前方計算と読み替える。最遅開始−最早開始=トータルフロート(余裕日数)の関係も併せて覚える。
出典:令和6年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問5 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。