令和7年度 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問6
図は,実施する三つのアクティビティについて,プレシデンスダイアグラム法を用いて,依存関係及び必要な作業日数を示したものである。全ての作業を完了するための所要日数は最少で何日か。

- ア 11
- イ 12
- ウ 13
- エ 14
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正解:イ
AI解説
プレシデンスダイアグラム法(PDM)では,作業間の依存関係をFS(終了-開始)だけでなくSS(開始-開始)やFF(終了-終了)でも表し,さらにリード(前倒し)やラグ(待ち時間)を付加できる。本問は,各依存関係の種類とラグ日数を正しく解釈して各アクティビティの最早開始・最早終了を順に計算する問題で,全作業完了までの最少所要日数は12日となる。 ア: 誤り。11日はラグ(待ち時間)を考慮し忘れる,又は依存関係の種類を読み違えた場合の日数である。 イ: 正しい。SS/FSなどの依存関係とラグを反映して前方計算すると,全作業の完了は最短で12日となる。 ウ: 誤り。13日は本来並行して進められる作業を直列とみなすなど,依存関係を過剰に厳しく解釈した場合の日数である。 エ: 誤り。14日は全作業をほぼ直列に並べた場合に近い日数であり,PDMの並行関係を活用していない。 💡 PDMの4類型はFS(前が終わったら開始)・SS(前が始まったら開始)・FF(前が終わったら終了)・SF(稀)。「開始後n日で後続開始可」はSS+ラグnと読み替えるのがコツ。
出典:令和7年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問6 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。