平成22年度春期 応用情報技術者試験 午前 問52

分野:プロジェクトマネジメント(PMBOK/JIS Q 21500・進捗/EVM・スケジュール(PERT/CPM)・リスク・調達・品質・体制)|実際に出題されたIPA過去問題

図のプロジェクトを最短の日数で完了したいとき,作業Eの最遅開始日は何日目か。

問題の図表(IPA公式問題冊子より引用)
図表:IPA公式問題冊子より
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解答・解説を見る

正解:ウ

AI解説

最遅開始日は、プロジェクト全体の最短完了日数(クリティカルパス長)を基準に、当該作業の完了後に必要な後続作業の最長所要日数を差し引く後退計算によって求める。図の各作業の所要日数とネットワーク構造から後退計算すると、作業Eの最遅開始日は13日目となる。 ア: 前進計算(最早開始日の計算)と後退計算を混同したり、後続経路の日数の見積もりを誤った場合に生じやすい値であり、正しい後退計算の結果とは一致しない。 イ: 同様に後続作業の合計日数の扱いを誤った場合に生じやすい値である。 ウ: 正しい。全体の最短完了日数から後続作業に必要な日数を差し引く後退計算により、作業Eの最遅開始日は13日目と求まる。 エ: 後続経路の日数を過小に見積もるなど、後退計算の途中で誤りが生じた場合に得られやすい値である。 💡 PERT/アローダイアグラムでは、最早開始・完了は前進計算(開始から積み上げ)、最遅開始・完了は後退計算(全体最短日数から逆算)で求める、という手順の違いを混同しないことが重要である。

出典:平成22年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問52 / 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
※Web掲載用に表記を一部変更しています。図表はIPA公式問題冊子から引用しています。著作権はIPAに帰属します。
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